DMV

まもなく帰国する予定の先輩から車を買ったので、名義変更のためDMVというお役所へ行きました。
アメリカの名義変更は日本に比べると簡単で、車を買ったときについてくる書類に売主と買主のサインをして、DMVに置いてあるアプリケーションにオドメーターや保険の情報を記入して、お金を払うだけ。
ところが売主と買主のサインの場所を間違えて、二重線で消していたために「売主に訂正届を書いてもらう必要がある」と言われ、書類を返されてしまいました。せっかく来たのにまた出直し…? とオットとやや途方にくれましたが、売主と電話で相談して、訂正届だけなのでそちらで書いていいよ〜ということになり、近くのカフェで書類を作成。サインは日本語なので、私が代筆。
カフェでだらだらして時間をつぶし、ちょうど1時間たったところで再度トライ。プチ偽造なのでややどぎまぎ。窓口のお姉さんは書類を一瞥すると無表情にカタカタとコンピューターに打ち込んで、「55ドルです。はい、これが仮の登録証」と。
ほっとしたけど、なんだか面白かったなぁ。
ここで免許も取るので(今は国際免許)、教則本をもらってきました。英語・スペイン語・韓国語などはあるけど日本語の物は無し。ややがっかりでしたが、試験は日本語で受けられるようです。ポートランドには日本人は0.5%しかいないらしいので、せめて試験は日本語でいいのはありがたいかも。実技試験のほうが自信が無い!