最終巻

のだめカンタービレ(23) (KC KISS)

のだめカンタービレ(23) (KC KISS)

私はこの終わり方で良かったと思います。長い間楽しませてくれてありがとうございました。
自分が中学校でブラスバンドを始めたとき、時代も国も違う作曲家の音楽を皆が心を合わせて作り出す作業というものに、子供なりにすごく感動しました。卒業文集は背伸びして『音楽が言葉も国境も関係なく感動を広める素晴らしさ』について熱く語った文章になりました。(で「私は音楽教師になりたい」と結ばれている。あれ?)
のだめのラストでも似たようなことが書かれていて、そうそう音楽の楽しさって結局これなんだよなあと納得。