薄い文庫3冊

パニック・裸の王様 (新潮文庫)

パニック・裸の王様 (新潮文庫)

「パニック」は映画みたいでワクワクしながら読んでしまった。「裸の王様」は子を持つ親としてはブルーな話。ちょっと文章がナーバスすぎる気もするけど、作家の感性はやっぱりすごいなと思った。

愛と死 (新潮文庫)

愛と死 (新潮文庫)

なんだこのくだらない話はぁ!! 「真理先生」は結構好きだったんだけどなあ…

壁 (新潮文庫)

壁 (新潮文庫)

荒唐無稽で支離滅裂なのに引き込まれる。最後まで一気に読んでしまった。さすが芥川賞