最高傑作
栗原はるみといえばお菓子の人だと勝手に思い込んでいましたが、本屋さんでお料理の本を見つけました。開いたらすごく美味しそうなので買ってみました。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選
- 作者: 栗原はるみ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1992/11/01
- メディア: 単行本
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昨年まで8年ぶりに実家から仕事に通う機会にめぐまれましたが、やっぱり母は料理が上手です。再び一人暮らしに戻るにあたって一念発起し、初めて料理の本というものを買ってみました。あわよくば相方にも美味しいものを作ってあげられるようになりたいという下心もありました。
しかし料理の本を数冊買って気づきましたが、レシピがまずいもんはそのまま作ってもまずいんです。もっとも落胆したのはN○K今日の料理。これは必ずしも私の腕のせいだけではない!と心の中でむせび泣くこと数回。最後に「これは本が悪い!」と決め付けました。
だっていい本は作り方も簡単だし美味しいんだも〜ん。この本はどうかな?
とりあえず、「ロースドポークの幽庵漬け」というものを作ってみました。調理所要時間は2時間と手間はかかりますが、ビールを飲みながらがんばりました(おいおい)。結果はこちら!
いやぁすごく美味しかった!これはたぶん今までの中で最高傑作だわ。私にいきなりこんなものを作らせるなんて、栗原はるみ先生はすごいです。