母の日

徹夜の当直明けで、朝、帰宅してお風呂に入っている間に留守電が入った。母親から、「お花が届いたよ!ありがとう!」 髪をふきふき留守電を聞き終わったとたんに鳴り響く携帯メールの着信音。開くと、お礼の文面と、「パソコンにメール送ったよ!」との事。導かれるようにパソコンに向かい、メールを開くと、添付された大輪の花の写真と、そばで満面の笑みを浮かべる母親。
3重の嬉しさ表現がよく伝わりました。うちの母は5?歳ですが、デジタル・ディバイドには程遠く、「便利ねえ」と、パソコンやネットを使いこなしています。
お花はネットで注文し、最寄りの花屋さんが届けてくれるシステム。便利です。こんな淡い色のカーネーションは、昔はあまり見なかったと思うのですが、花も進化しているんでしょうか。
その後こちらから電話すると、「良かったわぁ〜、明日は東京に出かけるから、何か(あんたか)届いたらどうしようって心配してたの。だって母の日だし」 母は何でも心配する。ちょっとちゃっかりしてはいるが。