世界のビール

昨日は、オットと、オットの後輩夫婦と四人で、町に繰り出しました。
すごい雨と雷の中、ハイテンションで世界のビールが飲めるお店に到着。とりあえずメニューを見てみると、最初の8ページくらい、ずーっとビールの銘柄と解説が並んでいる!何種類あるんだろう。どう選んでいいのかわからない!
そうしているとマスターが嬉しそうに出てきて、「普段何を飲んでるの」「どういうのが好きなの」とカウンセリングが始まり、「ギネスが好きなので・・」と言ったら、「最初からギネスはダメ!バイツェンにしなさい」結局お任せで飲むことになりました。
最初の乾杯が終わると、これから4種類のビールを出すから、その中で好きな味のビールを系統立てて飲んでください、と。飲む順番も細かく指定されて、利き酒みたいでホントに楽しかったです。
「今流行の修道院系ビール」というのから4種類。私はダブルとブリューンというのがとても美味しくて気に入ったような記憶があるのですが、何しろビールと言えども世界のビールはアルコール度数が高い。下手すると12%なんていうのもあります。
話に花を咲かせながら何杯も飲んでいるうちに、自分が飲んでいるビールが何なのかわからなくなり、もとよりドイツやベルギーの舌をかみそうな名前は覚えられる訳もなく、結局「美味しかったなあ、楽しかったなあ」という漠然とした記憶があるだけで、ビールにはさっぱり詳しくなってません。
今度もまたおまかせで飲もうっと。
オットは途中でかっこつけてバーボンを頼みましたが、一口なめたら「オエ〜にがーい」とギブアップ。結局私のフランボワーズ味のビールとすりかえられ、全部飲む羽目になりました。