映画

今日は当直明けで一人なので、近くのショッピングセンターで映画を見てきた。チケットもインターネットで購入できるので便利です。
DEATH NOTE -�f�X�m�[�g-
人気漫画の映画化だが、かなり良く出来ていると思う。
DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)
観客は小学生も多かったが、映画が終わるまで場内が静まり返っていた。もともとの内容も衝撃的だし、緊張感の高い映画でした。
Lが登場した時だけは、あまりに漫画とそっくりなので観客が数名吹いてた。私も、うっとなった。
死神の声は某有名人です。さすがでした。瀬戸朝香は、きれいなのに割舌が悪すぎる・・(涙)
RED HOT CHILI PEPPERSの主題歌はなかなかかっこよかった。
それにしてもTOHOシネマのポップコーン、でかすぎです。購入している人が多かったけど、みんな半分くらい残していた。バケツみたい。オットが一緒だったら買っていたかも・・・?

関連して少年犯罪の死刑の是非について、最近差し戻し判決があって話題になったけど、やはり無期懲役と死刑のあいだに隔たりがありすぎるのが問題だと思う。終身刑とか、懲役150年とか、そういう刑罰がないと・・ 死刑そのものの存続には賛成だが。
ただ、被害者感情を考慮して何が何でも死刑というのは、短絡的すぎる気がする。人が人を裁くのは本当に難しい。今回の件はもちろん死刑が妥当だと思うけど。
抑止力としての死刑存続論もあるが、死刑があっても現に犯罪は起こっている。それより未成年だとか、心神耗弱とか責任能力が無いとか、そういうのは犯した罪には関係ありませんよと言ったほうが抑止になるのでは、と思う。
アメリカでは薬殺もしていますが、昨年Lancetに載った論文によると、薬殺前に投与する麻酔薬の量が非常に少ないようです。まあそういう刑なのかも知れないが・・