予防接種(1回目)

さて、アメリカの予防接種事情は日本と比べるとかなり良い。だけどいっぺんに打つのでかなりヘビーという噂。ちょっと不安になりつつ、2ヶ月健診と初めての予防接種に行ってきました。
計測と小児科の先生の診察が終わった後、ハイテンションな看護師さんが2人でやってきました。ちらとトレイを見ると、注射器が5本…うわあ。私でもヤダ。
まずは「タイレノル(アセトアミノフェン)を飲ませても良いか」と聞かれ、うんうんうんとうなずくと、すばやく口にタイレノルをドロップ。ロタウイルスの経口ワクチンも。
そして「ママは手を押さえて」と言われ、両手をバンザイの形に固定すると、2人は大腿を押さえて、「1,2,3」とタイミングを合わせながら両腿に注射をしていく。それまで大泣きしていた息子はむしろびっくりしたらしく、息を飲んで泣き止んでしまった。注射は手際よく終わり、かわいい絆創膏を貼ってもらった。
ワクチンは三種混合(DTaP)、ポリオ、肺炎球菌、インフルエンザ桿菌1回目、B型肝炎2回目(1回目は出生当日)。
さて家に帰ると、タイレノルのせいか死んだように爆睡。まあ騒がれるよりはいいか…と思っていたら、1時間ほどで目が覚めて大暴れ。一通りぎゃん泣きしたあとおとなしくなったけど、夜には38℃近くまで熱が上がり、2度目のタイレノル投入。ちなみにスーパーで自分で買います。チェリー味でまずそう。
幸い薬のおかげか良く寝てくれたものの、次の日の午前中まで微熱が続き、不気味なほどこんこんと眠っていました。注射した場所の発赤や硬結はなかったものの、これから回数を重ねるほどにひどくなるようです。がんばれ息子。アメリカで一通り済ませていこう! 次は4ヶ月のときです。