裁判員

裁判員制度への参加を促す雑誌の広告を見ていて思ったこと。
にこやかに笑う上戸彩が5枚のカードを持って、それぞれにこんなことが書いてある。

  • 裁判員の名前や住所は公にされない。
  • 裁判は昼食をはさんで1日5〜6時間。
  • 裁判員には、交通費と1日1万円以内の日当が支払われる。

うーん、一万円以内っていくらなんだろう?本来の仕事より稼げるわけはないけど。

  • 多くの場合、裁判員の仕事は3日以内で終わる。

えっ?

  • 証人や被告人の話をきいて判断する。大量の書類を読むことはないし、法律知識も不要。

うーん、そんなにお手軽に裁いちゃっていいの?
参加を促す広告なので、大変じゃないですよ、大丈夫ですよ〜的なニュアンスになるのは仕方ないと思うのだけど、こんな気軽に裁かれるほうはたまったもんじゃないなあと考えてしまいました。まあ今は本職の裁判官様たちもアレなことがありますが。