のだめカンタービレ21巻

のだめを注文するたびに、ついでにポチポチと色々押してどっさり届く症候群。でもやっぱりメインはのだめ。

のだめカンタービレ(21) (KC KISS)

のだめカンタービレ(21) (KC KISS)

切ない展開で、最後のほうは涙が出そうだった。ヨーロッパ編になった時、一抹の不安を感じたものの、ここまで面白くなるとは。ますます目が離せない。
前巻の、のだめがラヴェルのピアノ協奏曲ト長調に出会うシーン、スラップ・スティックを見た瞬間に曲名がわかって嬉しかった。とても好きなので、この曲に乗せてのだめの挫折が描かれるのが悲しい。
ムチのあとにピッコロのソロが続くのが私的にツボ。私はピッコロから入ったフルート吹きなので。