歯科医の分業

初診から3ヵ月後(はじめに予約の電話をしてから4ヵ月後)の今日、ようやく本格的な治療が始まった。担当の歯科医は、局所麻酔をして虫歯を削りたいだけ削った後、「うーん、ダメね、神経まで行ってるわ。神経を処置する専門医に紹介するから、予約を取り直して」といって、詰め物をしてしまった。オイ。分業しすぎだろう… 日本だったら一人でやってくれるぞ。
そういえば友人も、歯茎が腫れてしまったのに、このオフィスでは処置できない、専門医を紹介するとか言われ続け、あちこちをたらいまわしされているそうな。
普通の虫歯の専門医、神経を抜く専門医、歯茎ともうそれは細かく分業されていて、逆に効率が悪い。
でも、その予約が1ヵ月後に取れて、「割と早かったなあ」と思った自分は、こちらのペースに慣らされてしまったのかも。