ル・クルーゼとオット

さて、1ヶ月以上ぶりにアメリカに戻ってきたわけですが、その間料理のほとんどできないオットにはご迷惑をおかけしました。
しかしオットはきちんと自炊をがんばっていたらしい。帰ってきた日、息子を飛行機で9時間抱っこしてふらふらの私に、カレーを振舞ってくれた。とても美味しい。肉がやわらかい。玉ねぎも溶けていないし、味が良く出ている。じゃがいもが煮崩れていない。とにかく上手い。ん?
 
…あれ?、見慣れない鍋が。
 

あ〜っっ!! ずっと欲しかったル・クルーゼがある! なんと、この凝りぶり… 料理に目覚めてしまったか。
色々と使い方を説明して、「今度はこれでご飯を炊いてあげよう」と意気揚々のオット。しかし炊き上がったのは外はべちゃべちゃ、かつ中はしっかりと芯のあるご飯…。あせるオット。オットおもしろい。オット最高。
ル・クルーゼ、とにかく煮物やシチュー・スープは美味しく出来るし、日本式のお鍋なども出来て、とても使い勝手がよいです。このフタの重さが秘訣らしい。蒸気が逃げないので圧力鍋に近い仕上がりになるみたいです。今までウォルマートで買ったペラペラの鍋で頑張ってた私は一体…?