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- 作者: スティーヴ・ビダルフ,菅靖彦
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/04/07
- メディア: 文庫
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結婚して、オットと一緒に暮らすようになって、その『大好きなオットの人間性』は別として『男という生き物』に謎が深まっていましたが、この本を読んで少し疑問がとけました。
感想を一言で言うなら、「現代の男の人って大変だなあ…」 今は女の人のほうが元気があるような感じですが、読んでそれも納得です。
私は女性なので、心を許せる親友と本音でおしゃべりをしないとすぐに息が詰まってしまいます。この本によるとほとんどの男性はそういうことをしていないのだとか。これは想像以上に大変そう。
日々会社でも家庭でも愚痴も言わず、孤独に頑張っている男性には必読の書です。パートナーや子供の考え方を知りたい女性にも。