病院にいます…

一昨日の夜から次男が入院しています。
新生児の発熱ってこんなに大ごとだったとは… 
38℃程度の熱で、食欲も良かったので、主治医の先生に連絡して「すぐにERへ」と言われた時には動揺しました。
オットとともに初めてのER受診。すぐに奥に通されて、胸部X線撮影・カテーテル採尿・採血・そして腰椎穿刺。
新生児の発熱では必ず敗血症・肺炎・尿路感染・髄膜炎などをルールアウトしなければならないそうです。小児科の先生には常識中の常識だそうなのですが、こんなことも知らなかった私。無知なのに二人目で度胸だけついてしまって、大変な事とは思いませんでした。恥ずかしい…。
20時に受診して、全ての検査と予防的抗生剤投与が終わったのが0時近く。もう熱も下がっているし、帰れるのかな?と思っていたら、ダメ押しの「48時間、経過観察で入院しましょう」 
そしてERのある大学病院の隣の小児病院へ。
抗生剤投与をしながら、培養の検査結果を待っています。熱も上がらないし、今のところ全て検査は正常で、おそらく普通の風邪だったのでしょうとの事(私も実は同じ日に発熱していたので)。何事もなさそうで本当に良かったです…。
それにしても、小児病院も当然のように全て個室。付き添い用のベッドも、普通のが一つに簡易ベッドがひとつで、両親とも泊まれるようになっています。洗面台・トイレ・シャワーもついていて普通にホテルです。
日本の小児病棟って、親の居住スペースは全く考慮されてないよなあ、と考えさせられてしまいました。子供の入院はものすごく疲労するものだということも初めてわかりました。
色々勉強になりました… 情けない母でごめんよ。