［読書］

スコーレNo.4 (光文社文庫)

平積みの本を何の気なしにひょいっと買っただけなのですが、大当たりでした。
大人になることって、自分のコンプレックスや家族の色々な事情を一つ一つ受け入れて、人生を愛するようになる作業だよなあ、と改めて気づきました。

精神科ER――緊急救命室 (集英社文庫)

精神科ER。もう筆者も開業されたようですが、精神科ERは体力的にも精神的にも大変で、長く続けられる仕事では無さそうだなあ、と思いました。内容は大体予想の範囲内でしたが、筆者の先生の謙虚な筆遣いにかなり好感をもちました。

村上朝日堂 (新潮文庫)

村上作品がどうもとっかかりにくくて、なんとなくこちらを買ってしまった。エッセイって言っても、もう古いんですよね。