パンを焼いた

帰ってきて、相方は早速仕事へ。
なんだかつまらなくて、思わずパンを焼いてみた。実は初めてだし、パン作りは無情にも大失敗する事もありえるらしいので、緊張。

こねはじめてすぐに後悔した。こんなに大変なのぉ? 指にべたべたと絡みつく生地を落としながら、30分近くこね続ける。
何しろひとつにまとまるまでが長い。しかし徐々に形になってくると不思議な充実感に満たされる。
ようやく生地をまとめて、発酵。この隙に思う存分ボーっとする。
一次発酵、二次発酵、パン作りはなんて時間がかかるんだろう。
二次発酵終了直後

 
焼くのは意外と早くて、15分くらい。強力粉と塩、砂糖、イーストだけのシンプルなパンなので、香りはあまりない。

ほくほく、素朴な味・・・。
しかし、天板が狭すぎてつながってしまったこの形は!
パンが4つまとめて消えてしまうような錯覚に襲われた。