年末といえば第九

東京の義父母に招待され、第九を聞きに行きました。年末と言えばやっぱり第九!といいながら、ブームに乗るのはこれが始めてです。これだけ大きな規模の合唱付きを聞きに行くのも初めてで、ちょっと興奮していました。
一方、クラシックコンサートはほぼ初体験のオット・・・
楽章間で拍手をしないこと、眠っても良いけどいびきはかかないことを事前に打ち合わせて準備万端。
前プロのオルガン曲から早くもオットはがっくんがっくん・・・遅い朝ごはんを食べたばっかりだから仕方ないかなあ。
第九も3楽章(緩徐楽章)では気持ち良さそうに揺れている。でもクラシックを聴いて寝るのは最高に贅沢だし気持ちいいことなので、私はそれはそれでOKなのですが・・・

第九は壮大な4楽章に突入。200人の合唱団の大迫力でコンサートは大成功に終わりました。
帰り道、「いやあ、揺れてたねえ」と突っ込むと、「いやあれは違う」と否定するオット。
「演奏が良いのでフムフムとうなずいていただけだ」と主張するオットは面白い。別にダメって言ってないのに・・やっぱり突っ込まれたい体質なんだろうなあとしみじみと感心してしまう。
演奏はとても勢いがあって良かったです。小林研一郎は指揮台から落っこちそうだったなあ・・・。コンサートは4年ぶりくらいだったので、とても幸せでした。義父母に感謝です。