おくるみ

印象的だったのが、欧米流なのか、ベビを薄い布でとにかくくるみまくること。オムツと簡単な前開き下着を着せて、四角い布を広げて、ベビの両手を固定して春巻きのようにきつくくるみます。股関節が心配になるくらい。
どの看護師さんもお医者さんも、「こうすると子宮にいた時の狭い感じを思い出してベビが落ち着く」と主張。確かに大泣きしていたのが、きっちりくるんだ瞬間にぴたりと泣き止みます。そんなわけで、どのクリブにも、春巻きベビがコロンと転がされていました。授乳の時にはおくるみをはいで、寒くすると吸い付きがよくなるそうです。
何しろわからないことだらけなので、郷に入っては郷に従えで私もベビをくるみまくりました。部屋寒いし。