病院食

当日夜はチキンスープ。どうもアメリカの人は、風邪を引いたときや具合の悪いときなど、チキンスープを飲むようです。日本の「おかゆ」にあたるのかもしれません。
次の日から、通常食。前日にメニューを選んでおきますが、全体的にヘビーです。
一例。朝。「モーニング・サンドイッチ」というのをオーダーしといたら、朝マックのベーコンエッグマフィンにそっくりなのが出てきました。あとはシリアル、コーヒー、パン、フルーツなど。極甘のパンケーキのときもありました(これは美味しかった)
昼はテリヤキチキンライスやシーザーサラダなど。スープやパンがついています。夜は容赦なくローストビーフに、たっぷりマッシュポテト、コールスローにパンなど。
病院食なので量は控えめでした。味は全体的にいまひとつ。まあ病院だししょうがないですよね。物珍しくてぱくぱく食べていましたが、退院して母が作ってくれた日本食を食べたときはすごく嬉しかったです。授乳直後だったので、一口だけ泡のある飲み物も飲めたし。
夕食が5時ごろ出てしまい、夜も授乳でかなり起きてるので、おなかが空いてしまい、3時ごろに家族に持ってきてもらったお菓子などを隠れ食いしてました。
オットが泊まったときは、オットの簡単な朝食も持ってきてくれたり、親切でした。ジュースもいくらでもくれるし、とにかく水分を取れと言われて、看護助手さんがしょっちゅう顔を出して、水筒に飲み物を補充してくれました。