上品さ

ママ友達の家へお邪魔した。
とっても綺麗な奥様が、美味しい手作りのパンを使ったサンドイッチを、美しく盛り付けて、コーヒーと一緒にランチョンマットの上に並べてくれて。か、カフェのようだ…
少し離れた床で、すごく可愛い娘ちゃんが、ピンクの服を着て、おとなしくおままごとをしている。おもちゃも、人形・積み木・調理器具などとても女の子らしい。ときどき本を持ってきて、読むのをせがまれる。
 
うちのお昼風景と大違いだ〜。
車・ボール・バスの図鑑などが散乱する部屋の中、息子はぐちゃぐちゃと手づかみでごはんをつかみ、顔中飯粒だらけ、しかもハイチェアになすりつけ、床に投げ、叫び。私は自分のお昼を真面目に作って食べる余力は無いので、せいぜい納豆ご飯かな。1人遊びもあまり出来ないので、私がご飯食べてる間、息子は膝にすがりついてわめいていることが多い。
息子と月齢はそれほど変わらんのに、この差は何…? 同じ『育児』とは思えないよう。

帰ってから「私はこれから○○さん的ステキ主婦を目指す!」とオットに宣言してみたらば、生暖かい目で「うんうん、そう思い立った気持ちだけでもほめてあげたい」とのこと。なめるなあ!! 

『毎日母さん』で、「このころより娘ママにキレはじめる私」というくだりがあったなあ。やっぱり男の子のママと女の子のママは、若干雰囲気が違う気がする今日この頃。