What to Expect the Toddler Years

What to Expect the Toddler Years

育児の先輩からのお勧めです。ベビザラスで入手しました。
あれ?アマゾンで見るとなんか似たようなタイトルの本がいくつか… これで良かったんだろうか? 著者はかぶってるので良しとしましょう。
かんしゃく起こしたり、ものを投げたり、注意しても聞いてるんだか聞いてないんだか…。 とにかく初めての育児なので、こういうのがうちの子だけなのか、それとも年齢的にtoddlerってこんなものなのか、さっぱり見当がつきません。本を読んでわかればかなり気が楽になるなあと思って買いました。
洋書なのでがんばって読みます。

ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)

ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)

佐藤優さんの本にも良く出てきた、ロシア語通訳者の米原万里さんの本。題名からしてすごくゆるゆるな本なのかと思ったら、通訳の仕事を通して感じる言葉そのもの(もしくは日本語の)あり方を真面目に書いてある本で、とても面白かったです。
何より語彙が豊富で文章も読みやすくリズムが良い。通訳さんというと「外国語がペラペラなのね〜」という感じがしますが、それよりなにより、日本語の基礎がしっかりしているのが大事なのだなあと改めて感じました。子供にはまず日本語の本を沢山読んであげたいです。
親ばかですが、赤ちゃんのときからしつこく読み聞かせていたせいか、最近はかなり長いお話でも喜んで聞いています。対象・4歳児〜小学生などの本もOK。天才じゃないかしら!? 舞い上がる私。
特にお気に入りなのが、私も大好きな林明子さんのこの本。
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

ところが、ある日ふと「こんは誰?」と聞くと、あき(女の子)を指差して「こーん!」。「…あきは?」と聞くとこん(きつね)を指差して「あき!」
結局内容は全然わかってなかったようです。やっぱりただの親ばかでした。まあどんな子も必ず「この子、天才!?」騒動はあるらしいので、よしとします。