黒い家

黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家 (角川ホラー文庫)

ああああ〜 何でこんな本読んじゃうかな〜 でも面白かった…
もう途中から半泣きで、オットに「怖いよ〜怖いよ〜」と言いながら斜め読みの飛ばし読み。映画って、この恐怖のおばさんを大竹しのぶが演じたわけですか!絶対に見れません!…といいつつ思わず予告編だけ見てしまい、それだけでちびりそうになりました。何この表情の無い目…怖すぎる。けど女優さんってすごいなあ。

夜、息子を寝付かせようと「お布団行こう」と誘うも、なぜか眠そうな目をしたままリビングのソファから動かず。空中を見つめてか細い声で「こわいね〜…こわいね〜…」と繰り返し…。本を読んだせいか私まで怖くなってしまい、暗い寝室に行く気になれず、息子はそのままソファで就寝。ダメ母でごめんよ。だけど宙を見つめて「怖い」はやめて…。