成長

長男。3歳半。少し前から『なんでなんで期』に突入しています。
とにかく全て「なんで?」です。いつそういう風になるのかな?と楽しみに待っていたのですが、実際始まると気が狂いそうです。
「お月様はどうして出てくるときは赤いの?」こういうのは別に良い。ちょっとファンタジックに、すこーし科学の知識も交えながら、どうわかりやすく説明してやろうかと腕が鳴る感じです。
「ここって○○市?」「そうだよ」「なんで?」
言葉につまります。「誰かがそう決めたんだね、むかーし…」とでも言おうものなら「誰が決めたの? むかしって何?」と泥沼にはまる。
「今日おばあちゃん来てるよ!」「…なんで?」 いや、喜べよ。
地震のあとは「地震いつ来るの?なんでしんど6きょうが来たの? ふくしまだいいちげんぱつは?」としょっちゅう聞いてきて、気が滅入りました。安心させるのが親のつとめですが、正直自分も不安でたまらなかったので。情けないですが。

次男。1歳半。保育園に入りかなり遅めの突発性発疹を済ませたところで、かかりつけの先生には「箱入り息子だったんだねえ」と感心されました。
色々としゃべるようになって来ました。言葉は遅いほうです。
とにかく要求は一言で済ませます。食べたいものを指差して「これ!(取れ)」絵本を持ってきて「これ!(読め)」 私の胸の辺りをさわさわしながら、泣き声まじりで「これ、これ、これ…(服脱げ。飲ませろ)」 
長男に比べるとものすごく自己主張が強いです。思い通りにならないと激怒します。2番目だから?

今日は長男が「ママ、保育園のあともくもく(吸入)に行く」と宣言したので、これから行ってまいります。喘息でてるらしい。自分から小児科に行くようになったのも成長なのだろうか。