小麦粉

アメリカの小麦粉ははっきり言ってわかりづらいです。日本のように薄力粉・中力粉・強力粉では分けられておらず、最も良く見かける「All Purpose」というタイプは薄力粉と中力粉の中間らしい。これでもマフィンなどは普通に焼けるのですが…
よくわからないので、日系スーパーで割高な薄力粉と強力粉を買っていましたが、ばかばかしくなって、友人から情報を収集。そしてわかったベストセレクション!
ケーキ系は、「SoftaSilk」これはフィルバリーという有名なメーカーが出しているケーキ専門の薄力粉で、魔法のようにきめ細かいケーキが焼けます。あまりの美味しさに、日本帰国後も探し求める人がいるほどだとか…(日本では入手困難なようです)。
パンは、「King Arthur's」のfor breadと書いてあるのが強力粉だそうです。パン用の小麦粉は多すぎてかえってわからなかったのですが…口コミバンザイ! 日本だとカメリアくらいしか見かけません。米食文化だからなあ。
それにしても、今日知ったのですが、「強力粉」の上に「超強力粉」というのもあるのですね。どんなに強いんだ。